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2007.12.05

東京駅ナカ「グランスタ」に、気軽に立ち寄れる日本酒バー「はせがわ酒店」が誕生!旅行前のちょっと一杯も。

Hasegawasake
 日本酒を飲むなら居酒屋か立ち飲み屋か。
 このご時勢、酒をしみじみと味わうほど余裕がない時のほうが多い。そんな忙しい諸兄諸姉にも吉報だ。
 短時間でスマートに良質な”酒”を楽しめる日本酒バーを併設した「はせがわ酒店」が、東京駅ナカに誕生した。

 2007年10月25日、JR東京駅の改札内地下1階に商業施設「GranSta(グランスタ)」がオープン。東京駅を主に利用するビジネスマンや旅行客を意識し、弁当や惣菜店、スイーツ、ベーカリー、カフェなど47店舗で構成する商業ゾーンで、これまで大宮、品川で展開されている「エキュート」のグレードアップ版。雰囲気は、まるでデパ地下のようだ。

 この一角を担当するのが、日本酒販売&バーの「はせがわ酒店」である。
 経営する(有)長谷川酒店は、2006年2月にオープンした表参道ヒルズにも日本酒の試飲販売コーナーを出店。今回はもう少し落ち着いて酒を飲んでもらえるようバーカウンターと椅子を設けた。新たな客層開拓というより、日本酒そのものを見直してもらいたい意図があるという。

 日本酒メニューは、
 「梅乃宿 新酒しぼりたて(奈良)」400円
 「十四代 無濾過中取り純米 塗り枡付(山形)」1000円
 「磯自慢 大吟醸純米 熟成酒(静岡)」1000円など

 日本酒を飲みなれたお客でも興味を引く旬のものをその時々選び抜き、10品以上を揃えることにした。

 お酒の弱い女性客には、アルコール度数の低いスパークリングタイプの日本酒「微紅」400円などをすすめているとか。こちらも珍しい。

 朝から終日営業しているので、時間帯によってバーの利用法はさまざまだ。朝早く訪れるお客なら体にもよいドリンクが喜ばれるので、米麹から作る昔ながらの「酒蔵の甘酒」300円や「おいしい雑穀甘酒」350円も用意している。

「ここでは、わずかな時間でも旅行気分を満喫したいと思っている方が多く訪れるので、お客さまを気持よく送り出すのが私たちの仕事です」と、ショップマネージャーの白石嘉郎氏は語る。

 夜はビジネスマンやOL客が多いが、昼間は年配客もあまり気兼ねなく入ってくる。モダンな造りのカウンターに座り、口当たりの柔らかいうすはりグラスを傾けながら、隣に居合わせたお客ともこれから始まる旅の話などで盛り上がっている。開放的な駅ナカ、そして東京駅ならではの光景かもしれない。

 お客の滞在時間は15分間~30分間。客単価1000円の気軽さか、だらだら居ないで1杯飲んだらさっさと移動する。オープンしてから1ヶ月ほどで1日の利用数は200人~300人だという。

 ほろ酔い気分になったら、日本酒とつまみの持ち帰りもオーダーできる。「続きは新幹線の中でやるよ。じゃあね」なんてテンポのよい店だ。

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店舗面積30坪。うちバースペースは約8坪。
木製のカウンター7席に加え、
2~3人用の立ち飲み丸テーブルを2卓設置。

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テイクアウト販売コーナー。
日本酒は180ml小瓶から一升瓶
まで揃え、すべて冷蔵管理。
蔵元おすすめのおつまみ300円~も人気だ。

取材・文/名取千恵美(ライター) 

◆「はせがわ酒店 東京駅GranSta店」
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅構内地下1階
電話:03-6420-3409
営業時間:7:00~22:00(日曜日は21:00まで)
定休日:無休
http://www.hasegawasaketen.com

2007 12 05 [デパ地下&駅ナカただいま人気です] | 固定リンク


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