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出雲の一人旅。羽田発11時、出雲に12時半に到着。3月とは言え実に寒い。耳にはさんだ話ですが、地球が冷え込み始めた。ちょっとした氷河期に入ったとか・・・?

3月3日

出雲の一人旅。羽田発11時、出雲に12時半に到着。
3月とは言え実に寒い。東京は今晩あたりは雪になるだろう。
3月3日はひなまつり。この日に雪は20年ぶりという。
地球の温暖化はどうなっているのでしょう。
ちょっと耳にはさんだ話ですが、地球が冷え込み始めた。ちょっとした氷河期に入ったとか・・・?

出雲も寒い。
空港には紺家の会長 青砥さんが出迎えに来て下さいました。
この会長、いつもニコニコ、そして私に色々頼みます。会長、次から次へと色々ありますね・・・。
エヘヘ・・・と笑いながら、いつの間にか「湯亭こんや」は「出雲神神々 縁結びの宿 紺家」に変化して、
佇まいもバリッとしてきた。従業員の出で立ちも皆変わった。
馬子にも衣装・・・とはよく言ったもんだ。

今回の私の目的は、旅館のお食事、料理の指導です。
指導といってもなかなか出来ない。とにかくすべて作るのです。
そのため、京都の和食の料理長は現地に入ってスタンバイ。
ファーストキワの谷口さんは事前に食器と食材、土地のもの、出雲のものをどっさり揃えておく。
魚はいろいろ、貝も昆布も野菜も肉もかなり揃えてある。
社長が来て、あれない、これないとなると料理作りがストップになるのを
谷口さんはよく知っている。
抜かりなし。

軽く昼食を頂いて、13:30頃から料理開始。
今ある料理はどこにでもあるこちょこちょしたものばかり。食べたという印象が薄い。
ど~んと行こう!
地のもの、山のもの、海のもの、空のもの。
さぁ、作るぞ!

まず基本的に夜の食事。裏の庭で採れた筍、日本海ののどぐろ。
まぁ蟹は終わったとしても、あるわあるわ、こんなに食材が豊富。そして材料費が安い。
そしてうまい! いいね、いいね。
それをなんで京都の懐石みたくしなくてはいけないんだい!!

途中ちょっと休憩。そのあとまたどんどん作る。

菜っぱ炊き込みごはん、土地の海辺の海草、昆布はバカうま。
豚をあぶってその上に荒っぽく干した海苔。バリバリしてうまい。
魚は刺身、揚げる、煮る、焼く、そしてたっぷり野菜と一緒に蒸す。
料理人達は目をまん丸に、廻りの従業員の人々は、凄い、きれい、おいしそう、あぁおいしい・・・
こうなると料理長も文句が言えない。
さぁ次はおいしい炊き込みごはん。豆ごはんは豆をびっしり、
ホタルイカはごはんが紅色になるくらいいっぱい。チンケな事はするなよ・・・。
やはりおいしいのは、肉そぼろ飯に、あのバリバリの海苔・・・。

「木村君、何時になった?」「あの・・・夜中の12:30です・・・」
ずーっと、ずーっと作っていた。
あの女将さんは美しい着物姿に割烹着、そしてまめまめしくずーっと働いていた。
ちょっと離れたところで会長は遠慮深そうに眺めている。そして試食だと近づいてくる。

あとは温泉にでも入って、眠ることにしよう。
やはり、我々は現場に強い。こんな事が出来るコンサルの人はいないでしょう。
自負は自慢なりか・・・充実した一日。
明日は・・・。

湯船でひとり空を見上げると、星は出ていない。
時々フーテンの寅さんの気分になる、出雲の湯のけむり。

出雲神々 縁結びの宿 紺家
島根県松江市玉湯町玉造1246 0120-01-3333

美しい女将さん、ニコニコの主(会長)
料理はおいしくなりました。

2009 03 14 [30不況のいまだからこそできること、やらねばならないこと] | 固定リンク| コメント (0) | トラックバック (0)

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