ミラノサローネレポートはいかがでしたか?さて、ヨーロッパ出張の続編です。
4月21日、ミラノは朝から雨。大型のタクシーに山盛りの機材荷物を積み込み、撮影スタッフ5名が東京に向けてホテルを出発。ミラノで1週間のハードスケジュールをこなした皆さん、本当にお疲れ様。
撮影スタッフを見送った後、私は一人、ミラノからウィーンを経由してアムステルダムへ移動です。
アムステルダムには21日の夜に到着するはずでしたが、経由地のウィーンが悪天候。長時間、ウィーン上空で旋回する飛行機。すると、突然飛行機が降下。ようやくウィーンだ!と思ったら、着いた場所はウィーンから100km先の街・リンツ・・・。そこで燃料補給し、天候が回復するまで待機するというのです。なんだか気が遠くなってきました。アムステルダムにはいつ着くのだろう・・・。
そんな折、近くの席のおばさまが男性のフライトアテンダントに向かって話し始めました。ドイツ語なので、まったく分からないのですが、たぶんこんな会話じゃないかと、勝手に予測。
おばさま「ねえ、ねえ、あなたの靴下は何色?やっぱり赤?」
男性アテンダント「え?まさか。違いますよ。僕のは黒です。ほら、これ。」
(と、パンツのすそをあげて靴下を見せる)
おばさま「なんだぁ、女性はみな真っ赤なのに、あなたは黒でいいの?」
男性アテンダント「いやぁ~、さすがに赤い靴下は履けないですよ~。」
私の乗った飛行機はオーストリア航空。その女性アテンダントの制服は、赤いジャケット、赤いスカート、赤いタイツ、そして赤い靴。頭のてっぺんからつま先まで全て赤なのです。最初は驚きましたけど、全身赤でも可愛い・・・。男性アテンダントの上着は赤ジャケットですが、下は紺のパンツに黒の靴。おばさまも周りにいたお客さんたちも男性アテンダントも皆、ヒャッヒャ
と笑ってる。
あれ?なんでしょう、この雰囲気。皆さん和やかに話が弾んでますが、まだウィーンに着いてなんですよ。これからどうなっちゃうんだろうと内心ドキドキなのは私だけ??![]()
午後10時近くに、ようやく天気が回復し、リンツからウィーンに到着。アムステルダム行きのフライトはすでに終了していて、次の日の朝便に変更手続きし、航空会社が用意してくれたウィーンのホテルに宿泊です。お部屋は広くて洗練されたデザイン。しかもバスルームにバスタブがあるではありませんか!ミラノのホテルはシャワーブースしかないチープなホテル。(なのにミラノサローネの時期だから、そんなホテルでも1泊4~5万円。高っ!)
悪天候は災難でしたが、ミラノの疲れが溜まっていた私にとっては、この大きなバスタブはとてもありがたい一品でした。
そして数時間だけ寝て、素敵なホテルとお別れし、ようやく目的地のアムステルダムへ。
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